「rising and falling」は鑑賞者の知覚へのアプローチを目的とした作品であり、スクリーンと映像投影の関係によってスクリーンに内在する映像空間を見つめ、視覚によって知覚した空間と身体移動によって知覚している空間によるズレを感じさせる作品です。