追尾ロボットDuck
私たちREMsはDuckというロボットを展示します。Duckはカルガモ親子の動きを模して作られたロボットで、主に2つの機能を持っています。１つ目の機能は子ガモロボットが先頭の親ロボットを追尾することです。２つ目の機能は親ガモが発する音声に応じて子ガモロボットがついてくるという機能です。
ロボット本体はCADで設計されており、超音波センサ、加速度センサ、温度センサ、マイクを搭載しています。センサはRaspberry Piで制御しています。
ソフトウェア側では、Pythonを使って画像認識を使った子ガモの追尾制御や、音声認識を使って、子ガモが親ガモの音声を探知してその音源の方向について行きます。
プロフィール
私達は、ロボット作りを趣味とする福島県の会津大学のロボットサークルREMsです。普段は、大学ではコンピュータサイエンスの基礎を学んでいます。しかし授業の中だけでは実践的なものづくりはできません。そのため、ソフトからハードまで出来る限り自作することに挑戦しながら、1つの作品をつくることを目指しています。 これまでは、アウトプットの場としてロボコンに参加していましたが、新たな挑戦として、MakerFaireに初出場することにしました。これを機に、ロボット作りの知見を広げ、今までで最高の作品を作れるように頑張ります。
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