AKS
AKSは自転車のペダリングに音を加え、自転車での移動体験を拡張する。ペダリングの回転に合わせて音を変化させることで自転車を楽器にする。AKSを媒介して奏でる音は走行する地形等の環境に同期する。環境によって音を変化させるこのAKSは世界全体を楽譜にする自転車ペダルなのだ。AKSはM5Stick C Plusを使用し、加速度センサー及び距離センサーでペダリングの動きをセンシング、取得値からBluetooth,WiFi 通信 (OSC) で連携したAbleton Liveのパラメーターを変化させることで音を生成する。AKSは開発メンバーの頭文字を繋いでいる(赤松正行、河合将也、塩澄祥大)
〈VR会場〉
プロフィール
Behicle2はbet36体育在线-体育投注官网@(IAMAS)修士1年の河合将也、塩澄 祥大のユニットである。
技術活用型スタートアップ掘り起こし?加速化支援事業プログラムの採択され、ビジネスとアートの両輪を備えたプロジェクトの初めての展示である。
今回展示するAKSはIAMAS教授の赤松正行を迎えて3人の制作物である。 (メディア表現研究科研究科長?教授であり、クリティカル?サイクリングを主宰している。)
プロダクトデザインを河合将也、サウンドデザイン、システムを塩澄 祥大、アドバイザーを赤松正行が担当している。