じゃんけん侍
甲冑×電子工作の新ジャンル。
ダンボールで作ったハリボテ甲冑に昔ゲームセンターにあったジャンケンマンをイメージした電子前立てをつけました。
その名も「じゃんけん侍」!
刀を振るとじゃんけんできます。
手首につけたM5stickCで振った時の加速度センサ値を使用、特定方向の加速度値を検出して前立て部の受信部にESP-NOWにて検出トリガを送信する。
トリガはランダムにて決めたじゃんけん手を数値にして送信。
なお、前立ては本人からは見えないので手元でどのじゃんけん手が出たか確認するために、M5stickのディスプレイにじゃんけん手を子供でも直感的に分かるように絵で表示させ、手首に巻いて見れるようにした。
プロフィール
町内会のMakerを目指すべく、夫婦でユニットを組んだチームヘボ。家内工業スタイルの発明活動は時には年端もいかない我が子も巻き込んで被験者にしたり手伝ってもらいながら活動する。町内会に貢献ということで主な発明品は子供が使えるものを作ろうと、ちびっ子用モビリティ、愛知の伝統芸であるファイヤートーチを代替すべく開発したPOV光る棒、ハロウィンやお祭りで使えるウェアラブルの光り物アイテム、人の真似をするぬいぐるみなどを作ってきたが、最近は出展名から想像できる通り某有名エンターテイメント集団に憧れ、体と映像がリンクするインタラクティブな遊びものを作っている。