インタラクティブ錯覚を体験してみよう
2台のシステムで約10種類の「インタラクティブ錯視」を体験していただきます。一般に「錯視」といえば、静止画またはループ動画をただ「鑑賞する」だけですが、実はその色々なパラメータ(速度、色彩、形状変化、などなど)を自分で操作してみると、単なる「見るだけ錯視」があまりに貧弱である事に驚かされます。
インタラクションのコントロールにボリュームを並べたのでは、画面内のスライダーを操作するのと同じです。このシステムでは、オリジナル開発の触覚/触感センサ"PAW-double"を使って、両手の指先での微妙な操作と、これに伴って指先に返ってくる「触感」と共に錯覚体験をする、という新しい挑戦を目指しています。