店舗や住宅?会場構成などの空間設計や、デジタルファブリケーション機器を活用した家具や什器などの設計?製作を行い、2024年に「FOLT」を立ち上げた冨田太基さん。IAMASとの共同研究として、仮説的な空間デザインシステム「kiosk」の設計や、文化施設「みんなの森 ぎふメディアコスモス」における屋外用什器「メディアラボ」の設計など、異なる背景を持つ組織や人々との共同制作にも意欲的に取り組んでいる。
前編では、IAMASを卒業後に参画した建築設計事務所「TAB」での活動や、IAMASとの共同研究を通じた活動について、冨田さんとともにデザインコレクティブ「LAP」としても活動する赤羽亨教授とともに振り返る。
IAMAS Graduate Interviews VOL.35:冨田太基(デザイナー)x赤羽亨(IAMAS教授)公開!
デジタルファブリケーションの経験から、協働して「空間」をデザインする