伝統芸能文化創生プロジェクト「先覚に聴く」
3月10日、京都芸術センターにて伝統芸能文化創生プロジェクト「先覚に聴く」が開催されます。このイベントの司会進行を小林昌廣教授が担当します。
各時代の染織品や石垣をどのように現代に復元させているかについて、お話を伺います!
「先覚」には、学問や見識のすぐれているという意味と、人より先に物事の道理を悟るという二種類の意味があります。時代や状況を含め、さまざまな労苦を乗り越えてこられた先覚者の話に耳を傾け考えるプログラムです。
今回は、メトロポリタン美術館で染織品の保存修復に携わってこられた梶谷宣子さんと、石垣を積む独特の方法として長い歴史を持つ「穴太衆積み」の石匠の粟田純司さんを招きます。
伝統芸能文化創生プロジェクト「先覚に聴く」 WEBサイトより引用