トランスレーションズ展 -「わかりあえなさ」をわかりあおう
2020年10月16日より21_21 DESIGN SIGHTにて、企画展「トランスレーションズ展 -『わかりあえなさ』をわかりあおう」が開催されます。この展覧会に、卒業生の島影圭佑さん、長谷川愛さんが出展します。
島影圭佑「OTON GLASS」
長谷川 愛「Human × Shark」
21_21 DESIGN SIGHTでは2020年10月16日より「トランスレーションズ展 ?『わかりあえなさ』をわかりあおう」を開催します。展覧会ディレクターには、アートやデザインの領域をまたぎ、様々な表現媒体に携わる情報学研究者のドミニク?チェンを迎えます。
わかりあえないはずの存在同士が意思疎通を図るため、コミュニケーションを支えるのが「翻訳」のプロセス。この展覧会では、「翻訳=トランスレーション」と呼ばれる行為をある種の「コミュニケーションのデザイン」とみなして、普段から何気なく使っている言葉の不思議さ、そしてそこから生まれる「解釈」や「誤解」の面白さを実感できる空間をつくり、互いの「わかりあえなさ」を受け容れあう可能性を提示していきます。