Action Design Research Project「協働的デザイン環境のプロトタイピング」
第1期:2月4?13日
第2期:2月14?19日
2021年2月4日から26日まで、Action Design Research Project「協働的デザイン環境のプロトタイピング」の展示を開催いたします。
ポストコロナ時代のワークスペースの検討を経て、冨田太基が設計する空間デザインシステム「Kiosk」(2017-)を題材に、藤工芸株式会社との協働の成果を発表します。ソフトピアジャパンセンタービル1Fふれあい広場北側に「Kiosk」を設置し、既存の公共空間に新たな動線や機能を付加する試みです。
第1期(2月4?13日)にはIAMASからレイアウトの提案を行い、第2期(2月14?19日)には藤工芸株式会社がその改変案を提示し、IAMAS2021を含む第3期(2月20?26日)には再度IAMASが新たなレイアウト案を設置する予定です。
協働を通して、個人による制作環境としてのデジタルファブリケーションを起点としながら、従来の産業技術との併用可能性やデザインプロセスのとらえ直しを実証的に示すことを目指しています。