伝統芸能文化創生プロジェクト 講座シリーズ#3 「女流義太夫を知る」
2月17日に京都芸術センターで伝統芸能文化創生プロジェクト 講座シリーズ#3 「女流義太夫を知る」が開催されます。このイベントの司会進行を小林昌廣教授が担当します。
女義太夫の実演とトーク
「女流義太夫」は、明治時代の中頃には一大ブームとなった、女性が太夫と三味線を勤める義太夫節です。高浜虚子や志賀直哉などの文豪も熱心なファンでした。当時のファンは、触りが語られるところで「どうするどうする」と合いの手を入れたことから「どうする連」と呼ばれていました。
今回は、竹本雛子さん(太夫)と豊澤雛文さん(三味線)を講師にお招きし、お話をうかがった後に実演を披露していただきます。また、進行役の小林昌廣さん、畑律江さんとの対談では、女流義太夫の魅力とこれからについて語ります。
京都芸術センターWEBサイトより引用