プロフィール
安藤明/Akira Ando(bass)
札幌生まれ。慶応ジャズ研でコントラバスを始める。大橋美加バンド等を経て渡米。
バークリー音楽院で学び、NYで活動後、1999年よりベルリン在住。
Cecil Taylor(p), Billy Bang(vln), Denis Charles(ds), Guenter Baby Sommer(ds)等と共演。
2013年、The JAPS(Jazz As Pure Spirit)を結成。
東日本大震災より5年後の2016年に「Fukushima The Aftermath」主催。
演奏活動の傍ら、シュタイナー学校で子供たちに音楽を教えている。
小瀬泉/Izumi Ose(voice, toy-piano, keyboard-harmonica)
岐阜市出身。東京の路上で野村誠と出会い、鍵ハモオーケストラ“P-blot“に参加。
ヴォイス特殊奏法?鍵盤楽器を用いた即興演奏に加え、パフォーマーとしても活動。
2003年ベルリンに拠点を移し、Akira Ando & The JAPS、故Tristan Honsinger率いる即興集団“HOPSCOTCH“等に参加。
昨年岐阜にUターンした。
林晃世/Kosei Hayashi(live-heartbeat, electronics)
岐阜県出身。慶應義塾大学大学院卒業後、設計士としてメーカー勤務。
アメリカに渡りRolfing??を習得、ボディワーカーとなる。
IAMASにて現代の健康観?生命観に問いを投げかける作品を制作し芸術を志す。
2023年「潮汐的血行動体に伴う肌色の微小変動の可視化技術を用いた『Health=の表現』ー現代社会における『Health=健全』の布置」で修士号取得(メディア表現修士)。
今回は、修了作品で用いた血流可視化技術を用いて昏睡危篤状態の祖母の手のひらの血相と心拍をビッカフェに配信する。このビートに合わせて小瀬等演奏家が即興音楽を奏で、その音をさらに祖母の枕元に配信する。新しい看取りの形を模索する。
清水温度/Ondo Shimizu(live-painting)
画家。岐阜県出身。現在、北方にアトリエを構える。
2017年に特許取得の「超低解像度絵画作成装置及び超低解像度絵画作成方法」を“Mozaiko & Textured“としてブランド化。
ビルの壁面装飾や大垣マラソン2023記念タオルのデザインなども。
絵画にできることを考えながらほぼ毎日1時間のメモ「#ほぼ1h」をSNSにて配信中。ギタリストとして即興演奏も行う。