Max Summer School in Geidai 2019
8月5日~8月9日に、東京藝術大学にて、本学の三輪眞弘教授と卒業生のペルティエ?ジャン=マルクさんらが講師を務める、Maxのワークショップが開かれます。
ワークショップの申し込み期限は6月30日となっています。
Maxはソフトウェアとコンピューター言語の両方の可能性を備えているものである。 基本的には音楽目的のためのものであり、さらにリアルタイムのための音響合成、パフォーマンスなどに用いることができる。近年ではメディア?アート、マルチメディア、映像、インターネット、センサーなどにも用いることができる。MaxはかつてIRCAMというフランスのパリにある音楽のための研究所、スタジオで開発された。現在はカルフォルニアにあるCycling’74より販売されており、日本ではMI7 Japan – エムアイセブンジャパンが代理店となっている。
ワークショップでは超初級、初級、中上級の3つのレベルに分けられて行われる。実際に手作業と共に行われるチュートリアルの形式で進められる。参加者は各自コンピューターを持ち寄り、予めワークショップのために用意された例とともに学ぶことができる。
今年はMaxが誕生してから30周年にあたる。これをテーマに今年は開催される予定である。