美術系同人誌『パンのパン』4号出版記念トークイベント
美術批評の(個人的)変遷と背景を聞く会
2019年12月18日に、きりとりめでるさんの美術系同人誌『パンのパン04 近現代美術とコンテンツとインターネット特集号(上)』の刊行記念トークイベントがNADiff a/p/a/r/tにて開催されます。このイベントに伊村靖子講師が出演します。
『パンのパン04 近現代美術とコンテンツとインターネット特集号(上)』の刊行を記念して、NADiff a/p/a/r/tにてトークイベントを開催いたします。
『パンのパン』は、同時代の美術と伴走すべく2017年に創刊された美術系同人誌です。これまで『パンのパン01 山本悠特集号』、『パンのパン02 展覧会評盛り沢山号』 、『パンのパン03 たくさんの写真についての論特集号』を刊行し、美術批評の新たなる場として注目を集めています。
この度のトークイベントでは、『パンのパン』の発行人である、きりとりめでる氏の進行のもと、寄稿者の3名に美術批評家、美術批評研究家といった「美術批評」の担い手としての、現在に至るまでの各々の取り組みを振り返っていただき、その変遷や理論的背景、現在何を中心に物事を捉えているかといったことをお話ししていただきます。
『パンのパン』寄稿の各テキストの仕事の背景を開陳していただくことで、美術批評で何が為されているのかを共有し合い、広く誰かによって美術批評が行われうる土壌を耕します。イベント開催概要より引用