音楽理論の身体性 第三回 ? Beyond the chordal music ? ゲスト:坪口昌恭
2021年12月19日に「音楽理論の身体性?第三回 ? Beyond the chordal music ?(ゲスト:坪口昌恭)」が有観客(限定20名)?オンラインで開催されます。このイベントは、卒業生の大和比呂志さんと森田了さんが運営に携わるコミュニティ「Academy for Liberal Music in the Future」のイベントとなります。
坪口昌恭氏を迎えての本イベント「音楽理論の身体性」も今回で三回目です。第三回では、坪口昌恭氏の演奏楽曲を紐解きながら、これまで第一回、第二回を通してやってきた内容を、具体的な楽曲を通してレクチャーいただきます。東京ザヴィヌルバッハやOrtanceの曲を例に、ミニライブとトーク、という形式で行います。トークでは各テーマ曲のエピソードや演奏を掘り下げてお聞きしていきますので、皆さんどうぞ予習を忘れずに!
<テーマ曲>
「作曲上でアウトする(”Cacao Argentum” 東京ザヴィヌルバッハ)」
「モードで使うBopイディオム(”Muse Skip” Ortance)」
「言葉のリズム(”Rain Of Zero Gravity” 東京ザヴィヌルバッハ)」第一回では「音楽理論の身体性」というテーマで坪口氏の音楽体験や現在の活動の転換期とも言えるバリーハリス氏との出会いからバリーハリスメソッドについて、そのポイントをレクチャーいただきました。第二回では「ドミナント活用の醍醐味」と題して、第一回のバリーハリスメソッドの話を受ける形で、コーダルミュージック(コード進行構成されている音楽)に於ける、ドミナントコードでのアプローチをご紹介いただきました。どちらも二時間という短い時間でしたが、テーマと要点を押さえた有意義な時間になったと思います。皆さんはいかがでしたでしょうか?今回は「Beyond the chordal music」と銘打って、コーダル?ミュージックの向こう側にどんな音楽世界があるか一緒に覗いてみましょう。
「音楽理論の身体性?第三回 ? Beyond the chordal music ?(ゲスト:坪口昌恭)」開催概要から引用