IAMASテクテクテク勉強会キックオフイベント
「下請からの脱却 - 町工場をオープンイノベーションファクトリーへ」
3月28日(木)に、IAMASテクテクテク勉強会キックオフイベント 「下請からの脱却 - 町工場をオープンイノベーションファクトリーへ」を開催いたします。今回のイベントでは、ガレージ?ミナト 高満洋徳さんと、ガレージ?タイショウ 木幡巌さんをお招きし、2つのスーパーファクトリーの代表から、町工場の可能性についてお話を伺います。
IAMASテクテクテク勉強会は、これからの持続可能な社会を創造していく新しい科学技術やデザインについて学ぶ勉強会です。岐阜県内の研究機関などの研究者を講師にお呼びし、研究者、ベンチャー企業、学生、自治体など多様な参加者が新しい科学技術の可能性について一緒に考えていきます。2019年4月から月1回程度開催していく予定です。
産業革命やグローバリゼーション、また少子高齢化など、町工場を取り巻く環境は厳しさを増しており、古い下請構造から脱却し、新たな活路を見出していくことが町工場の喫緊の課題です。鉄鋼や船舶、紡績や窯業など、日本の近代産業化を支えた町工場が多く集まる大阪市の大正区と港区も、この課題を抱えた地域ですが、町工場の特殊技術や技能、経験を活かして新たな挑戦を始めています。他分野の町工場、研究者やベンチャーなど多様なプレーヤーを巻き込みながら、「世界中の革新的ものづくりに関する課題を解決する」オープンイノベーションファクトリーへの転換をはかるガレージ?ミナトとガレージ?タイショウが今、大きな注目を浴びています。今回はこの二つのスーパーファクトリーの代表に町工場の可能性についてお話を伺います。
IAMASテクテクテク勉強会キックオフイベント
「下請からの脱却 - 町工場をオープンイノベーションファクトリーへ」 概要より