准教授
ホアン?マヌエル?カストロ
化学、生物学、宇宙生物学などの分野を交差させて、制作活動を展開。生命の起源、マテリアル?エージェンシー、深宇宙、エイリアン生命をテーマにハイブリッド?インスタレーション作品を発表。日本国内外の美術館や、アート & サイエンス?フェスティバルで作品発表、また様々な学会で活動中。
指導課程
博士前期課程
所属プロジェクト
担当授業 (博士前期課程)
研究分野
- メディア?アート
- バイオアート
- アクティブマター
学位
- 博士 (芸術学) (多摩美術大学)
学歴
- 1996年04月 - 2001年04月
- ハベリアナ大学 ソーシャル?コミュニケーション学科 映像コース
- 2006年04月 - 2008年03月
- 多摩美術大学大学院 美術研究科(博士前期課程) 情報芸術コース
- 2008年04月 - 2011年03月
- 多摩美術大学大学院 美術研究科(博士後期課程)
経歴
- 2011年04月 - 2013年06月
- 早稲田大学先端生命医科学研究施設 日本学術振興会外国人特別研究員
- 2014年02月 - 2014年07月
- エクス ? マルセイユ大学 Mediterranean Institute for Advanced Research 研究員
- 2018年09月 - 2018年12月
- 京都大学大学院総合生存学館 特定研究員
- 2014年09月 - 2019年03月
- 東京大学大学院総合文化研究科 学術研究員
論文
- 2014年
-
「Heliotropika: Interfacing Between Humans and Cyanobacteria」
ホアン?マヌエル?カストロ、岩崎秀雄
『International Journal of Arts and Technology』 - 2017年
-
「Locomotion and Transformation of Underwater Micrometer-Sized Molecular Aggregates Under Chemical Stimuli」
豊田太郎、ホアン?マヌエル?カストロ、今井正幸
『Journal of the Physical Society of Japan』 - 2019年
-
「Budding and Division of Giant Vesicles Linked to Phospholipid Production」
ホアン?マヌエル?カストロ、杉山博紀、豊田太郎
『Scientific Reports』 - 2020年
-
「Non-terrestrial Material Agency」
ホアン?マヌエル?カストロ、久保田晃弘
『Performance Research』
書籍等出版物
- 2006年
-
『La imagen japonesa』
Pontificia Universidad Javeriana - 2015年
-
『Fat as Soft Architecture: The Spontaneous Transformation of Lipids into Organic Microstructures with Predefined Biophysical Properties』
ホアン?マヌエル?カストロ、豊田太郎、岩崎秀雄
Springer Japan - 2015年
-
『Re-Imagining the Biological Membrane』
World Scientific - 2023年
-
『メディア?アートと自然科学の連携がもたらす新しい発問の仕掛け』
ホアン?マヌエル?カストロ、豊田太郎
東京大学出版会
競争的資金等の研究課題
- 2016年 - 2018年
-
Study on wet a-life art in the context of living technology
日本学術振興会 科学研究費 若手研究(B)
代表者: ホアン?マヌエル?カストロ - 2018年 - 2022年
-
Investigation on wetware art in the post-digital age
日本学術振興会 科学研究費 基盤研究(C)
代表者: ホアン?マヌエル?カストロ
主な展覧会?活動
- 2009年
- (Un)Cyborgable. Amber’09 (Abud Efendi Mansion イスタンブール)
- 2011年
- Collateral affections. MX04 (Centro Nacional de las Artes メキシコ)
- 2012年
- Adaptation (INQB8 Gallery マンジュラ)
- 2012年
- ScienceArt (Central House of Artists モスクワ)
- 2012年
- Update_4 (Zebrastrat ゲント)
- 2013年
- BIOART.JP バイオメディア?アート展 (3331 Arts Chiyoda)
- 2013年
- 生命美学オープンラボ (NTTインターコミュニケーション?センター [ICC])
- 2013年
- ArtsIT 2013 (HangarBicocca ミラノ)
- 2013年
- eCONSCIOUSNESS (Central House of Artists モスクワ)
- 2014年
- Rhizope (Estonian Museum of Applied Art and Design タリン)
- 2015年
- Home/Sick (Science Gallery ダブリン)
- 2015年
- A matter of softness (Esther Klein Gallery フィラデルフィア)
- 2017年
- アート+ウェットな人工生命 国際ワークショップ (多摩美術大学)
- 2017年
- Expanding the evolutionary potential of minimal living systems 国際ワークショップ (東京大学)
- 2018年
- プロトセル[分裂編]-生命らしい技術のお話とその未来- (福岡市科学館)
- 2019年
- 活動する物質? ?国際シンポジウム? (多摩美術大学)
- 2020年
- FORMATA (多摩美術大学アートテーク ギャラリー)
- 2021年
- ?2021年宇宙の旅 モノリス (Gyre Gallery)
- 2021年
- 岐阜おおがきビエンナーレ (IAMAS オンライン形式)
- 2021年
- HOLOBIONT (MAGAZIN 4 ギャラリー ブレゲンツ)
- 2022年
- 山形ビエンナーレ2022 (やまがたクリエイティブシティセンターQ1 )