特別非常勤講師
安藤 泰彦
現代美術作家。1953 滋賀県生まれ。1983年より、アートユニット「KOSUGI+ANDO」として既知の物語を換骨奪胎したインスタレーションを制作。90年代よりコンピュータ制御された映像やオブジェなどを積極的に作品にとりこみ、アート作品を通してテクノロジーが私たちの生活や生命に与える影響を考える。また作品制作と並行し「SKIN DIVE―感覚の回路を開く」(京都芸術センター、1999)、「岐阜おおがきビエンナーレ2013」などのディレクターをつとめる。
現職
現代美術作家(KOSUGI+ANDO, BEACON Project Team)
ウェブサイト
指導課程
博士前期課程
研究分野
- 現代美術
- インスタレーション
学歴
- 1977年04月 - 1981年03月
- 京都市立芸術大学 美術学部 西洋画科
- 1973年04月 - 1977年03月
- 京都大学 理学部 生物物理学科
経歴
- 2007年04月 - 2019年03月
- bet36体育在线-体育投注官网@ 教授
- 2003年04月 - 2007年03月
- 大阪成蹊大学芸術学部デザイン学科 教授
- 1994年04月 - 2003年03月
- 成安造形短期大学デザイン学科 助教授
- 1986年04月 - 1994年03月
- 京都市立西養護学校 教諭
- 1981年04月 - 1986年03月
- 京都教育大学付属養護学校 教諭
書籍等出版物
- 2002年
-
「生成する空間」、『《心の危機と臨床の知》IIIリアリティの変容? - 身体/メディア/イメージ』
新曜社 - 2000年
-
「BEACON 作品あるいは作品制作におけるプロセスについて」、情報デザインシリーズ第6巻『情報の宇宙と変容する表現』
角川書店
作品(2000年以降のもの)
- 2024年
- 捜神譚 神岡の章 (ギャラリー16)
- 2022年
- 芳一 -物語と研究 1987/2022『関西の80年代展』 (兵庫県立美術館)
- 2020年
- BEACON 2020 (京都文化博物館)
- 2019年
- Sleepless Babies 2019 (bet36体育在线-体育投注官网@ギャラリー2)
- 2018年
- I WANT YOU あなたが欲しい (ギャラリー 16)
- 2017年
- Sleepless Babies (ギャラリー 16)
- 2015年
- BEACON 2015-Look Up! (岐阜県美術館)
- 2014年
- BEACON 2014 memento?BEACON 2014 in flux『パノラマ?プロジェクト』 (東京?京都)
- 2011年
- 遷移状態 Transition State (大阪 CAS)
- 2011年
- 二番目の埋葬 Second Burial (神戸 夢創館)
- 2010年
- BEACON 2010 (京都芸術センター、メディア芸術文化祭 京都展)
- 2010年
- Moderate Falling (ギャラリー 16)
- 2006年
- クロノ?グラフ ルーチェ?ベルデ (松山)
- 2006年
- KOSUGI+ANDO 展 森の夢、記憶の森へ (国際芸術センター 青森)
- 2006年
- Circulation (神戸 夢創館)
- 2005年
- Circulation 『世界の呼吸法展』 (川村記念美術館)
- 2004年
- BEACON 2004 (大阪成蹊大学芸術学部スペース B)
- 2001年
- BEACON 『テクノランドスケープ展』 (ICC)
- 2001年
- STOLEN BODIES 『芸術と医学展』 (ICC)
展覧会企画他
- 2024年
- 「哲学とアートのための12の対話 土曜の放課後」企画運営 (京都市立芸大他)
- 2023年
- 「室井尚x吉岡洋連続講座 哲学とアートのための12の対話」企画運営 (京都芸術センター)
- 2015年
- 岐阜おおがきビエンナーレ 2015 Cracks of Daily Life 日々の裂け目
- 2013年
- 岐阜おおがきビエンナーレ 2013 LIFE to LIFE 生活から生命へ|生命から生活へ
- 2008年
- 岐阜おおがきビエンナーレ 2008 展示企画「大垣ふうけい論」
- 2000年
- チャンネル -n - 多層世界への水路 (京都芸術センター)
- 1999年
- SKIN DIVE スキンダイブ - 感覚の回路を開く 芸術祭典 「京」