導入科目
メディア表現基礎4(計画)
この科目は、メディア表現研究科における研究の意義を確認すると共に、資料調査、論文執筆の初歩的な手がかりを得る機会です。ここまでのメディア表現基礎を踏まえ、受験時に提出した研究計画書を見直し、動機、課題、仮説、主張、計画を確認します。表現分野や学術領域を横断する際の論理的思考(作法)を押さえ、他者(他分野、多領域の専門家)と議論ができる計画書に書き直す実習となります。
この授業でリライトする計画書は、特別面談(5月)、主指導教員申請(6月)の際に活用することを目的としています。教員のみならず、学生間での作品や研究における議論を円滑に進めることを身につける機会にもしたいと考えています。
講義形態
講義、演習、発表(学内)、bet36体育在线-体育投注官网@等
講義計画?項目
5月7日(火)
1限「ガイダンス&研究計画書の書き方」(松井)/2限「研究計画書の書き方」(大久保)/3?4限「論文調査」(山田)
5月8日(水)
1?2限「文面構成」(小林)/3限「図書館の見学」/4限「研究計画書のリライト」(作業)
5月10日(金)
1?2限「口頭発表+講評1」/3?4限「研究計画書のリライト」(作業)
5月13日(月)
1?2限「口頭発表+講評2」/3限「振り返り」
教科書?参考書等
必要に応じて随時配付、指定します。