岐阜イノベーション工房は、イノベーション創出に挑戦する風土を岐阜県内に醸成することを目的とする取り組みです。各企業からの参加者は、本学で培われた手法の中でイノベーション創出に有効だと思われるものを学び、それぞれの組織において実践してきました。
この度、3年目になる2020年度の事業全体を振り返りつつ、各企業において取り組んできた成果を報告し、実践からの学びを共有する会を開催することとなりました。イノベーションや新規事業を創出するための手法に興味のある方、次年度の事業への参加を検討している方など、本事業に興味のある方はぜひご参加ください。

スケジュール

1. 2020年度の活動に関する報告

2. 2020年度参加者による発表
• 太平洋工業株式会社（自動車部品、電子機器製品等の製造ならびに販売）
  発表内容：本事業に参加したことによる、新規事業開発部門における変化と今後の展望
• 株式会社 羽島企画（介護トータルケアサービス、子育て支援など）
  発表内容：デイサービスにおいて、ケアの質を高めることを目的としたデジタルトランスフォーメーション（DX）を実現するためのシステム開発の過程と試作品成果物の紹介
• 株式会社林本店（日本酒製造）
  発表内容：日本酒製造で培った技術を活かして開発したアスリート向け新製品の開発過程と試作品の紹介
3. 2018?2019年度参加者による発表
• 株式会社Clap（Web制作?開発?企画）
  発表内容：おつまみのサブスクリプションサービス
• タック株式会社（医療ヘルスケア?産業システム事業のシステムインテグレーター）
  発表内容：本事業参加者が、プログラム参加からの学びを活かし、社内において行っている活動の紹介
• 未来工業株式会社（電気設備資材?給排水設備資材?ガス設備資材の製造並びに販売）
  発表内容：自社の新規事業として取り組む、介護分野の製品群に関する開発の経緯と試作品の紹介
4. まとめ

5. 2021年度の予定について